- 明日の朝礼で何を喋ろうかな
- 失敗したくないなあ
- 明日のことを考えると憂鬱だな
- 眠れないな
本記事に辿り着いたあなたは、そんな悩みを持っているのではないでしょうか。
本記事では、そんな悩みを持ったあなたに、朝礼ネタを考える時間を少しでも減らし、自分の時間を多く確保できるよう、そのまま使える朝礼ネタをいくつかご紹介致します。
これさえ読めば、明日の朝礼のことを考えず、今からの時間を有意義に過ごすことができるでしょう。
社会人経験約10年の私がいろんなパターンの例をそのまま使えるようにご紹介致します。
明日の朝礼で早速使ってみて下さい。
2月の朝礼ネタ!そのまま使える朝礼ネタ・スピーチ例文集
2月のネタとして、下記4つのパターンをご紹介致します。
2月の朝礼ネタ!スピーチ例文① ペンギン
おはようございます。2月⚫︎日、▲曜日、本日の朝礼を始めます。
この寒い時期といえばの生き物はなんだろうと考えた時にペンギンが思いつきましたので、今回はペンギンについて調べてきました。
ご存知の通り、ペンギンは飛ぶことができない海鳥の仲間です。
南半球に生息しており、意外にも赤道直下の暖かい地域に暮らすペンギンもいるようです。暖かい地域のペンギンの羽毛は短く、最小で1kgのペンギンも生息しています。
一方で最大のペンギンは寒い南極に住むコウテイペンギンで、大きいものだと45㎏にもなるといいます。
そんなコウテイペンギンですが、地球上で最も過酷な子育てをすると言われています。お母さんペンギンが、安全な内陸部で卵を産んだ後、食事を摂るために海へ向かいます。その間お父さんペンギンが卵をあたためます。お母さんペンギンがひなへ餌を持ち帰るのにかかる期間はなんと2ヶ月。
厳しい寒さに耐えてヒナを守ったお父さんは、お母さんが帰ってきたら、ようやく海へ食事に向かいますが、海へ着くまで1ヶ月。
自身の海への往復を含めると、お父さんは約4ヶ月もの間、何も食べないことになります。極寒の地で絶食期間が長いことから「世界一過酷な子育て」といわれています。
ペンギンと比較するのは、違うかもしれませんが、人間である私たちが、いかに良い環境なのかを感じることができますよね。
まだまだ寒い時期が続きますが、このペンギンのようにじっと我慢して強く逞しく仕事していきましょう。
それでは本日も一日よろしくお願いします。
2月の朝礼ネタ!スピーチ例文② みかん
おはようございます。2月⚫︎日、▲曜日、本日の朝礼を始めます。
この寒い時期といえば、こたつでみかんの季節ですよね。こたつでみかんを食べている時間は至福なひとときです。ついつい食べ過ぎてしまった経験はないでしょうか。
ビタミンCが豊富で体に良さそうというイメージがありますが、実はみかんの食べ過ぎは良くないです。
柑皮症(かんぴしょう)という肌が黄色くなる症状が出る方もいます。また、食物繊維や水分も豊富に含まれているため、消化不良を起こしたり、お腹をゆるめるケースもあります。
厚生労働省や農林水産省が推奨する1日の果物の摂取量はおよそ200g。これをみかんに換算すると、およそ2個となります。
美味しいのは分かりますが、適量を意識して食べるように注意して、健康な体を維持するよう心掛けていきましょう。
それでは本日も一日よろしくお願いします。
2月の朝礼ネタ!スピーチ例文③ バレンタインデー
おはようございます。2月⚫︎日、▲曜日、本日の朝礼を始めます。
2月のイベントといえば、2月14日にバレンタインデーがありますが、女性から好きな男性にチョコを渡すという行為は、日本独自の文化だと知っていましたでしょうか。
そもそもバレンタインデーの起源としては、キリスト教の聖人ウァレンティヌスからきているとされています。3世紀頃の兵士たちは、皇帝の命令により、結婚禁止とされていました。
しかし、その命令に反して、内緒で結婚させていたのがこのウァレンティヌスでした。その命令に背いてしまったことで、皇帝が激怒し、処刑されてしまいましたが、その殉教した2月14日がバレンタインデーとなったという説が有力とされています。
当初は、ウァレンティヌスを悼むイベントとなっていましたが、14世紀以降、恋人たちがプレゼントを交換するイベントとして定着しました。
日本でチョコを渡す文化となったのは、当時のチョコレート会社が「女性が好きな男性にチョコレートを贈って告白する日」として、バレンタイン商戦でキャンペーンを展開したことから浸透していったとされています。
個人的には、バレンタインデーに限らず、チョコをいつでも受け付けておりますので、いつでもお待ちしております。
それでは本日も一日よろしくお願いします。
2月の朝礼ネタ!スピーチ例文④ 加湿器
おはようございます。2月⚫︎日、▲曜日、本日の朝礼を始めます。
この冬の時期におすすめな家電として加湿器がありますが、単に加湿器といっても複数の商品があるため、今回はおすすめの加湿器の選び方のポイントをご紹介したいと思います。
選ぶポイントは主に3つです。
一つ目は、加湿方式です。加湿方式は4タイプあり、「超音波式」「スチーム式」「気化式」「ハイブリッド式」があります。
超音波式は、本体価格も安く、電気代もお得というメリットがありますが、水蒸気ではなく、水の粒子の放出となるため、周囲の壁紙や床を濡らしてしまい、雑菌の繁殖や転倒の恐れを招く可能性があります。
スチーム式は、水を沸騰させて加湿するため、衛生的で且つ加湿能力も高いのが特徴です。しかし、電気代が高い点と蒸気の温度が高く火傷リスクを伴う点がデメリットと考えられます。
気化式は、水を含ませたフィルターにファンで風を当てて気化した水蒸気を放出する方式のためヒーターを使用せず、電気代を抑えられる他、お部屋の湿度にあわせて加湿量をコントロールすることが可能です。ですが一方で、ファンの風切り音がうるさく感じることもあります。
ハイブリット式は、ヒーターとファンを併用した加湿方式で、気化式に比べると本体価格や消費電力が大きくなるが、温めた風をスピーディーに部屋全体に届けることが可能な方式です。
この4つの加湿方式を十分に理解し、自身に合った加湿方式を検討されてみてください。
二つ目は、加湿能力です。使用するお部屋の広さや高さ、木造・洋室等の部屋の構造によっても選ぶ機種は異なります。
三つ目は、お手入れ方法です。水を必要とする商品ですので、定期的なお手入れは欠かせません。怠ると雑菌の原因となりますので、お手入れのしやすさも選ぶポイントになります。他にも水を定期的に補充しなくてはなりませんので、タンクの大きさも重要となります。メーカーによっては、ヤカンの水を上部からかけるだけで水が補充できる商品もあります。
以上が加湿器の選ぶポイントとなります。
乾燥による肌荒れやあかぎれが起こりやすい季節です。しっかりと加湿対策をして肌も売上も潤った2月にしていきましょう。
それでは本日も一日よろしくお願いします。
以上4つのパターンをご紹介しました。
自身にあったパターンを活用し、または上記内容を自分風にアレンジして明日の朝礼を乗り越えて下さい。
そして今からの時間はあなたの自由な時間です。自分だけの時間をごゆっくりお過ごし下さい!
本日の記事は以上です。
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