12月の朝礼ネタ!そのまま使えるスピーチ例文集①

12月
  • 明日の朝礼で何を喋ろうかな
  • 失敗したくないなあ
  • 明日のことを考えると憂鬱だな
  • 眠れないな

本記事に辿り着いたあなたは、そんな悩みを持っているのではないでしょうか。

本記事では、そんな悩みを持ったあなたに、朝礼ネタを考える時間を少しでも減らし、自分の時間を多く確保できるよう、そのまま使える朝礼ネタをいくつかご紹介致します。

これさえ読めば、明日の朝礼のことを考えず、今からの時間を有意義に過ごすことができるでしょう。

社会人経験約10年の私がいろんなパターンの例をそのまま使えるようにご紹介致します。

明日の朝礼で早速使ってみて下さい。

12月の朝礼ネタ!そのまま使える朝礼ネタ・スピーチ例文集

12月のネタとして、下記4つのパターンをご紹介致します。

 

12月の朝礼ネタ!スピーチ例文① ちゃんこ鍋

おはようございます。12月⚫︎日、▲曜日、本日の朝礼を始めます。

この寒い時期に食べたくなるのが、一人で食べても、大人数で食べても美味しい鍋料理ですよね。鍋には色んな種類がありますが、今回私が調べてみようと思ったのは、ちゃんこ鍋です。

そもそも「ちゃんこ」というのは相撲部屋の力士さんが作るすべての料理を「ちゃんこ」と言います。つまり、「カレーライス」や「すき焼き」などの料理でも、相撲部屋にいる力士さんが作った料理は全て「ちゃんこ」です。中でも力士さんが作る鍋のことを「ちゃんこ鍋」と言います。

「ちゃんこ」の由来は諸説あるようですが、相撲部屋では、親方を「父親=ちゃん」と呼び、弟子を「子=こ」と呼んでおり、師匠である親方と弟子が一緒に食べる鍋だから「ちゃんこ鍋」となったと言われています。

お相撲さんは食べる量も多いので、一度に大量の食材を入れることができ、且つ栄養バランスの良い食事ということで、多くの相撲部屋で広まりました。

ちなみに鍋には鶏肉が使われていることが多いようですが、これは牛や豚などの四足歩行の肉を使うことは「手をつく=負ける」というイメージがあるため、二足歩行の鳥で縁起を担ぐ意味でそうしているようです。

皆さんもこの冬、たくさん鍋で温まって風邪を引かないよう体調管理をしていきましょう。そしてお相撲さんのように裸で寝ることのないよう気をつけましょう。

それでは本日も一日よろしくお願いします。

 

12月の朝礼ネタ!スピーチ例文② 高校サッカー

おはようございます。12月⚫︎日、▲曜日、本日の朝礼を始めます。

今年ももう残り1ヶ月を切りました。年末年始を迎えると盛り上がるスポーツとして全国高校サッカー選手権大会がありますね。

個人的にJリーグの試合はあまり観ませんが、この時期の高校サッカーだけは、熱くなるものがあり、なぜか観てしまいます。

大迫勇也選手や本田圭佑選手など選手権大会で活躍した選手も多いですが、Jリーガーの中には、ユース出身者も多いです。高校のサッカーとユースって何が違うのだろうと思ったことはありませんか。

ユースというのは、Jリーグのクラブチームの下部組織にあたります。つまり、下部組織で十分に育成し、トップチームへの昇格を目指すための組織(チーム)ということになります。日本のサッカーを発展させるためには、育成年代に力を入れるのは必須であり、Jリーグではクラブライセンスを発行するにあたり、ユースの設置を義務付けているそうです。

ユースと高校では育成の方針も異なります。ユースは、トップチーム昇格のための個人の能力の向上を目指すのに対し、高校サッカーでは、あくまで部活動ですので、チームの勝利を第一優先に考えます。

個人的には、この高校サッカーのチームの勝利への貪欲さと1試合に賭ける思いが青春を感じ、大好きです。

我々もチームで成し遂げる達成を目指し、日々協力して仕事を進めていきましょう。

それでは本日も一日よろしくお願いします。

 

12月の朝礼ネタ!スピーチ例文③ トナカイ

おはようございます。12月⚫︎日、▲曜日、本日の朝礼を始めます。

今月はビッグイベントのクリスマスが控えていますね。自分の娘たちもサンタクロースからのプレゼントをいまかいまかと楽しみにしています。

そこで最近疑問に思ったのですが、サンタクロースのソリを引くのは何故トナカイなんだろうと。犬でも良いし、馬でも良いのではと思いましたが、気になったので少し調べてみました。

調べたところ、トナカイが抜擢されるちゃんとした理由がありました。

まずは、防寒能力が高いということです。そもそも北極圏に住んでおり、サンタクロースの発祥と同じでもありますが、分厚い毛皮と毛の密度が高いことで暖かさを保つことができます。

二つ目は、食事にも困らないということです。トナカイの冬の時期の主食はハナゴケというコケの一種です。ハナゴケは、冷たい気候でも繁殖できるため、特に北極圏では、トナカイがどこに行っても見つけられる理想的な食料源です。

三つ目は、夜の目が利くということです。冬場の北極は日照時間が短いため、トナカイたちは、暗闇の中でもできるだけ多くのものを見ることができるように進化してきました。これは鳥や昆虫では当たり前ですが、哺乳類ではトナカイにしかできない技なのです。

四つ目は、長距離の移動力があるということです。野生のトナカイは年間5000キロも移動し、1日に55キロも移動することがあるそうです。その速さは時速80キロに達するそうで、トナカイはのんびり走るイメージですが、実はライオンと同じスピードで走ることができるのです。

以上の特性から、トナカイが採用されたようです。我々もトナカイのような代え難い存在になっていけるよう日々の仕事も頑張っていきましょう。

それでは本日も一日よろしくお願いします。

 

12月の朝礼ネタ!スピーチ例文④ 日本人初の宇宙

おはようございます。12月⚫︎日、▲曜日、本日の朝礼を始めます。

12月の日本の大きな出来事として、日本人として初めて宇宙に飛び立ったという出来事がありました。

1990年12月2日にソユーズTM-11に乗って宇宙に飛び立ったのがTBSの記者の秋山豊寛氏です。秋山氏は、旧ソ連のソユーズ宇宙船で9日間過ごしました。

秋山氏は、当初「日本人初の宇宙飛行士」に予定されていた毛利衛氏を差しおいて「日本人初」となりました。後に毛利氏は1992年にスペースシャトル、エンデバーで宇宙に飛び立ちましたが、実は二人目だったということです。最初に飛び立ったのが宇宙飛行士ではなく、記者だったとは驚きですね。

昔は人類初や日本人初で大騒ぎでしたが、今では前澤社長が宇宙旅行をする等、以前に比べたらかなり宇宙が身近になってきましたね。いつしか宇宙旅行をしてみたいものです。

ここで思うのは、この間たったの30年ちょっとの年月だということです。

30年という歴史があれば、これだけ劇的に前進することができるのです。ビジネスにおいても、不可能だったものが、ほんの数年で可能になるケースも少なくありません。是非、夢や希望を捨てず、やりたいことを貫ぬくことをしてみましょう。

それでは本日も一日よろしくお願いします。

 

以上4つのパターンをご紹介しました。

自身にあったパターンを活用し、または上記内容を自分風にアレンジして明日の朝礼を乗り越えて下さい。

そして今からの時間はあなたの自由な時間です。自分だけの時間をごゆっくりお過ごし下さい!

本日の記事は以上です。

 

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