明日使える朝礼ネタ：熱中症　どんな症状？原因は？予防策は？

おはようございます。◾️月⚫︎日、▲曜日、本日の朝礼を始めます。

この暑い夏の時期になると、各所で発生するのが熱中症ですよね。いくら対策を行なっても、必ずどこかで誰かは、ダウンしていると思います。

地球温暖化が進み、昔に比べると間違いなく最高気温が高くなっていますので、室内の気温と外気温との差が激しいことで、夏風邪を引いている人も多いのではないでしょうか。

そんな熱中症について、症状や原因、予防策について調べてきましたのでご紹介致します。

まずは、症状ですが、熱中症を発症すると、大量の汗をかくとともに、めまいや立ちくらみ、けいれん等の症状を起こします。さらに症状が進むと、頭痛、吐き気、嘔吐、倦怠感等が起き、重症化すれば最悪死に至ることもあるようです。

人は暑くなると熱を放出し、体温を下げます。また、汗をかき、その汗が蒸発することによっても体温が下がります。このため気温や湿度が高いと熱の放出がうまくいかず、高体温になりやすくなります。

また、大量に汗をかくことで、水分が失われると同時にミネラル（特に塩分）も失われ、脱水症状を引き起こします。これが熱中症の原因となります。

そんな熱中症の予防策ですが、何と言っても、暑さを避けることです。極力外出を減らし、温度や湿度の低下を図ることが大切です。

また、汗をしっかりかくことも重要です。ただし、汗で失った水分やミネラルを補給する必要があるため、こまめに水分補給と塩分摂取は欠かさず行なってください。

少しでも『喉が渇いたな』と感じたら、それは脱水症状の始まりとも言われています。仕事で穴を開けないためにも、体調管理に気をつけていきましょう。

それでは本日も一日よろしくお願いします。