- 明日の朝礼で何を喋ろうかな
- 失敗したくないなあ
- 明日のことを考えると憂鬱だな
- 眠れないな
本記事に辿り着いたあなたは、そんな悩みを持っているのではないでしょうか。
本記事では、そんな悩みを持ったあなたに、朝礼ネタを考える時間を少しでも減らし、自分の時間を多く確保できるよう、そのまま使える朝礼ネタをいくつかご紹介致します。
これさえ読めば、明日の朝礼のことを考えず、今からの時間を有意義に過ごすことができるでしょう。
社会人経験10年の私がいろんなパターンの例をそのまま使えるようにご紹介致します。
明日の朝礼で早速使ってみて下さい。
明日使える9月の朝礼ネタ!!そのまま使える朝礼スピーチ例文集
9月のネタとして、下記4つのパターンをご紹介致します。
9月の朝礼ネタ① 防災訓練
おはようございます。9月⚫︎日、▲曜日、本日の朝礼を始めます。
9月は防災の日があります。日本では毎年9月1日に設定されており、1923年の関東大震災が発生した日を防災の日として制定しています。
関東大震災では、およそ10万人以上が死亡したと推定されており、行方不明者を含めると、被害者数はさらに増加します。
中でも多くの死者を出した要因として、火災が挙げられます。建物の倒壊、お昼時の火を使う時間帯、台風の影響による強風等、全てのタイミングが重なったことにより、一気に火災が広がったとされています。
加えて、道路や交通機関の壊滅的な被害もあり、救助や支援活動が難航しました。
いくら防災対策を講じていても、突然自然災害が起きてしまったら、慌てるのは仕方ありません。ですが、慌てながらも、それを対処できるよう考えておくことは必要です。
備えあれば憂いなし。
この自然災害と仕事を同じ考え方にするのは、正しくはないかもしれませんが、仕事においてもリスクヘッジは非常に大事です。
トラブル発生後のスピーディーな対応、売上GAPが発生した時にどうキャッチアップしていくのかを考えておくことは非常に重要なことです。
不測な事態が起こらないことがベストですが、起こった時に柔軟に対応できるよう準備しておきましょう。
それでは本日も一日よろしくお願いします。
9月の朝礼ネタ② 月見
おはようございます。9月⚫︎日、▲曜日、本日の朝礼を始めます。
月見は主に中秋の名月(十五夜)に行われる伝統的な行事です。この日には、美しい満月を楽しむだけでなく、家族や友人と一緒に月見団子や秋の収穫物を楽しむことが一般的です。
毎年変わりますが、9月中旬から10月上旬に十五夜がくるとされています。確かにこの季節の満月は特別綺麗に感じますよね。
ところで、日本では月の模様について「うさぎが餅をついている」と表現されることがありますが、海外の表現も調べてみましたのでご紹介します。
中国は「大きなハサミの蟹」、モンゴルは「犬」、インドは「ワニ」、ドイツは「薪を担ぐ男」、カナダは「バケツを運ぶ少女」等がありました。やはり、国によって大きく表現が異なるようですね。
私自身、うさぎが餅をついていると教わってからは、それにしか見えなくなっています。
仕事においても色んな感じ方、捉え方があって良いと思います。固定観念を捨てて、新鮮な気持ちで仕事に取り組んでみると新たな発見があるかもしれません。
是非その意識で仕事に取り組んでみてはいかがでしょうか。
それでは本日も一日よろしくお願いします。
9月の朝礼ネタ③ 敬老の日
おはようございます。9月⚫︎日、▲曜日、本日の朝礼を始めます。
今月は国民の祝日として、敬老の日がありますね。敬老の日には、孫が祖父母に対してプレゼントを贈ったり、地域の敬老会でイベントが開催されるなど伝統的な行事です。
毎年9月の第3月曜日に設定されていますが、そもそも何歳から祝っていいものなのかわからない方もお多いのではないでしょうか。調べてみても年齢の基準はありませんでした。
この場合、良かれと思って祝おうとすると、かえって「おばあちゃん(おじいちゃん)扱いするな」と気分を害される事もあるかもしれません。
祖父母と孫の関係であれば問題ないですが、そういう点においては細心の注意をしておきましょう。
仕事においても同じです。相手のコンプレックスや失礼に当たる箇所への配慮を欠かさず、相手に対して感謝とリスペクトの気持ちを持って仕事に取り組んでいきましょう。
それでは本日も一日よろしくお願いします。
9月の朝礼ネタ④ 台風
おはようございます。9月⚫︎日、▲曜日、本日の朝礼を始めます。
この時期になると台風が多くなりますよね。最近では、雨の量も多く、洪水などの大規模な災害に発展することも珍しくはないですよね。
そもそもなぜ、9月に台風が上陸しやすいのかご存知でしたか。理由の一つとして、熱帯低気圧が発生しやすいことがあげられます。
台風の多くは、赤道付近の熱帯地域で発生します。熱帯地域では海面の水温が高いため、上昇気流が発生しやすくなります。
その上昇気流により、多数の積乱雲が形成され、熱帯低気圧に変わります。それが勢力を増していき、中心の風速が17.2mを超えることで台風と呼ばれるようになります。
子どもの時は台風で学校が休校になると、何故かワクワクした記憶があります。
しかし今では、自分の立場も違えば、台風の勢力や被害状況も異なるため、台風が近づくニュースを見ると不安な気持ちになります。私の実家では床上浸水までしたという連絡もあったりと悲惨な状況は身近にも聞いています。
自然災害の発生を防ぐことはできませんが、発生した時にどう対処するかは家族で話し合ったほうが良いかもしれませんね。
仕事においては、台風の目となるような活躍をしていけるよう頑張っていきましょう。
それでは本日も一日よろしくお願いします。
以上4つのパターンをご紹介しました。
自身にあったパターンを活用し、または上記内容を自分風にアレンジして明日の朝礼を乗り越えて下さい。
そして今からの時間はあなたの自由な時間です。自分だけの時間をごゆっくりお過ごし下さい!
本日の記事は以上です。
コメント